土木工事とは?|仕事内容を簡単に分かりやすく解説

2024.03.19


土木工事は、人々の生活を支える重要な工事のひとつです。
しかし、土木工事という言葉を耳にしたことがあっても実際にどのような工事のことを土木工事というのか、土木工事の詳しい仕事内容までは知らないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、土木工事について理解を深めたいと考えている方のために「土木工事とは」や「土木工事の種類」などについて分かりやすく解説していきます。

ぜひ、土木工事の仕事に興味がある方やこれから就職や転職を考えている方は、当記事を参考にご覧ください。

土木工事とは?



「土木工事」とは、建物の基礎部分や道路、トンネルや橋梁など建物以外の建設工事全般のことを指します。
また、現場によっては下水道の配管工事なども土木工事と呼ばれる場合もあります。

土木作業員とは?


土木工事の現場で働く人は土木作業員と呼ばれ、土木作業員の仕事は大きく分けて「土木業務」と「機械士工業務」の2つに分類されます。

●土工業務


土木業務では、道路の整備や建設物の土台を造る現場作業を行います。

●機械士工業務

機械士工業務では、機械を使用し資材の運搬や地面の採掘、道路や地面の整地を行います。

土木工事は危険を伴う仕事でもある


土木工事ではさまざまな資材や重機を扱うため、仲間と連携し安全に工事を進めていくことが重要となります。
そのため、注意深く慎重に作業を進めることができる人や仲間とのコミュニケーションを大切にできる人に向いている仕事です。

土木工事の『種類』


一口に土木工事といっても、その種類はさまざまです。
それでは、土木工事の種類を確認していきましょう。

●道路工事

道路工事では人や車が安全に通行できるようにするため、新設工事や修繕工事、改良工事が行われます。

●トンネル工事


トンネル工事は、移動時間の短縮や安全な交通移動を実現するために行われます。

トンネル工事の工法には、トンネルを横方向に掘り進めコンクリートや鉄製の枠で地山を支え、仕上げにコンクリートを使用し固める「山岳工法」やシールドマシンを使用してトンネルを掘り進めていく「シールド工法」などがあります。

●ダム建設工事

ダム建設工事は、コンクリートや土砂などの材料を使用しダムを建設する工事のことです。

●橋梁工事


橋梁工事は川や海、渓谷などを安全に渡るために橋を架ける工事のことを指します。

●河川工事

河川工事は、堤防の設置や河川の掘削を行う工事のことを指します。
この工事は、川の氾濫を防ぐことを目的に行われます。

●土地区画整理工事・土地造成工事

建築をするために、土地を整える工事のことを土地区画整理工事・土地造成工事といいます。
この工事は、地盤が弱い場合や高低差のある土地に建築をする際に行われます。

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土木工事の仕事は、人々の暮らしをより便利にする社会貢献度の高い仕事です。

ぜひ、土木作業員として現場で活躍したいとお考えの方は、ご応募をお待ちしております。

まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、土木工事の仕事について詳しく解説しました。
この記事が、今後あなたが転職や就職をする際の参考となりましたら幸いです。


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